本科は、韓方病院内で韓方入院患者及び外来通院患者に対する韓・洋方協診を目的に開設された科として、現在韓方重患者室、韓方及び必要な洋方処置を行っている。
韓方病院の特性上入院患者の多数が脳卒中を始めとし、各種成人病として高血圧、糖尿、心臓疾患、肺炎など多くの合併症を伴っており、洋方治療が必然的に並行されなければならない場合が多い。
また、患者に対する客観的診断及び治療後の客観的評価のために、洋方の血液学的、放射線学的などの検査が並行されなければならない場合、これに対して洋方専門医による検査及び診断や必要な処置が行なえる。
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