診断生機能医学室は、韓方医学が情報化時代に相応しい世界的な医学として発展し、現代化するために多様な生体機能検査法を取り入れ、特有的でありながら体系的な研究を深く推進している。まず、韓方医学的脈診理論に基づいて脈診器を開発し、臨床分野に活用して心臓や血管機能の状態を把握する脈波検査と脳血流(TCD)検査、体表温度をチェックするサーモグラフィ検査、自律神経の反応状態を把握する生体皮膚電気反応検査を応用し、現代的な診療を行っている。また、多様な検査を通じて身体の機能を分析し、それを韓方医学的な診断、評価を行い、健康を管理する生機能医学分野を担当している。また、自律神経失調症の診断と健康増進を韓方医学的にアプローチし、さらに発展した世界的医学になり得る東西医学の変容療法である。
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