慶熙医療院麻酔痛症医学科は、手術患者に安全に麻酔を施行し、痛症疾患で苦しむ患者の治療を施行する科として慶熙医療院開院と同時に開設され、現在は教授、研修医、看護師など40人余りの医療陣で構成されています。

麻酔痛症医学科では手術前から患者を医学的な見地で把握し、手術を受ける際に危険要素を除去し、手術中には手術によって起こる変化はもちろん、他の原因による変化にも対処して、患者が最善の状態を維持するように管理します。また、手術が終了したら、回復室で麻酔から回復するまで患者の変化を持続的に管理します。

手術のための麻酔だけではなく、痛症治療室を運営して様々な原因による痛症疾患を診断し、薬物治療と物理治療及び神経遮断を利用して痛症疾患で苦しむ多くの患者を治療しています。

このような診療活動以外にも人材の養成のための教育を充実させ、さらに効果的で安全な麻酔に対する研究及び新しい器具の実験開発、より良い痛症治療法を開発するための研究に邁進しています。