皮膚科は、皮膚にできる疾患を治療する分野で、まぶた、口腔内、陰部などの粘膜や皮膚の付属器である毛髪、手足の指の爪なども含まれ、人体の中で外見上見える部分はすべて皮膚科の対象になり得る。皮膚に現われる疾患としては、湿疹、じんま疹、紅斑症、紫斑症、血管炎、魚の目、各種魚鱗癬を含んだ角化症、乾癬、そばかす、白班、色素異常症、いぼ、斑点などの母斑、にきび、脱毛症、手足の指の爪の変形、腫瘍、蛾・ノミ・蚊・蜂などによる皮膚疾患、性病、動物寄生虫性皮膚疾患などがある。一方、慶熙医療院皮膚科では最近関心が高まっている皮膚美容及び皮膚管理のために、様々な剥皮術及びレーザー、IPL、Thermageなどの美容関連手術も行っている。
|