1971年に付属病院が開院され、耳鼻咽喉科が開設された。1984年2月に頭頚部腫瘍及び内視鏡クリニック(Head &Neck Tumor and Endoscopy Clinic)を設置し、1986年5月にアレルギークリニック(Allergy Clinic)、同年11月にめまいクリニック(Dizziness Clinic)をそれぞれ設置することで診療及び研究の専門化を成し遂げた。1995年12月に午前早期診療制と退院予告制を取り入れ、1996年1月から当日入院手術後、当日退院する通院手術制度を始めた。1998年6月に補聴器クリニックを開設し、現在はヨ・スングン教授が担当している。2000年3月からはチョ・ジュンセン教授が韓方と協力して東西協診鼻炎クリニックを開設した。これまで専門医61人、博士35人、修士62人を輩出し、教育的な成果を収めた以外にも研究活動にも力を注ぎ、毎年20編以上の論文を国内の有数な学術誌及び学会に発表しており、現在8人の専攻医が勤めている。慶熙医療院耳鼻咽喉科は、耳鼻咽喉科で診療を受けた患者に常に満足感と信頼感を与え、メンバーにいつも科に対する自負心を持たせるという目標の下、患者の診療及び研究活動に邁進している。全構成員は国内及び海外研修を通じて実力を養うようにし、究極的には最高の教育施設及びプログラムを有する病院として跳躍し、基礎研究が行える科自らの研究室と研究機資材を確保して、研究病院としての機能を拡充し、現在行っている文化行事をさらに強化かつ多様化し、メンバーの厚生福祉増進のために努力中である。 |